バリューある仕事をしたい人へオススメする「イシューからはじめよ」

2020.01.04 Saturday

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    ビジネス書1~冊読破企画 第4冊目▶イシューからはじめよ

     

    ■「イシューからはじめよ」の内容を紹介します

     

    「ビジネス書100冊 読破 企画」の第4冊目です。

    イシューからはじめよ」は出版数が20万部を突破しているベストセラーです。
    ロジカルシンキングや問題解決を取り扱う書籍のなかでは定番であり、書名をご存じの方も多いのではないでしょうか。





    「イシューからはじめよ」の著者


    著者は脳科学の研究者の経歴を持ちながら、マッキンゼーやヤフーの在籍歴もある安宅和人氏です。
    研究者、コンサルという「知的生産」に携わっていた著者が、「生産性とは何か?」、「バリューある仕事とは何か?」を論じたのが本書『イシューから始めよ』です。



    ■「仕事で価値を提供するにはどうしたらいいか」と悩む人におすすめ



    読んでみた感想として、次の人に是非読んでもらいたい本だと思いました。

    ✔この本をおすすめする人

    • 仕事を通じて価値提供するにはそうすればいいか悩んでいる人

    • 仕事量はこなしているのに結果に繋がらない人


    働いていると、自分の仕事は何の価値を生んでいるだろうか?と、ふと疑問に思うことはありませんか。

    『イシューから始めよ』では、その時、その人の状況にとって価値のある仕事をするメソッドが説かれています。
    仕事でどう価値を届けるか、どうすれば質のいい仕事ができるかと考えている人は、 『イシューからはじめよ』を読むことでヒントが得られると思いますよ。



    ■「イシューからはじめよ」を読めば、価値のある仕事が分かる





    『イシューから始めよ』では、「価値のある仕事」を次のように定義しています。

    • 設定したイシュー(問題)の質が高いこと
    • イシューへの答えの質が高いこと
    「イシューの質が高い」とは、「自分が置かれている状況のなかで、その問題に取り組む必要性が高い」ことを指します。
    一方で、「答えの質が高い」というのは、「イシューに対する答えが明確であること」です。

    イシューの質が高ければ、問題の答えをだしたときの成果は大きなものになります。
    一方で、どれだけ素晴らしい答えを用意してもイシューの質が低ければ成果には繋がりません。

    答えの質を上げる前に、イシューの見極めが重要になります。

    これらの「価値のある仕事の条件」を踏まえたうえで、具体的にどうすれば「価値のある仕事」ができるのか、方法が気になった方は是非『イシューからはじめよ』を読んでみてください。
    また、当記事の「イーナの解釈」ではイーナの読書メモをまとめました。
    本を読むか迷っている人は、一度記事に目を通してみてください。


    ■イシューからはじめよ ― イーナの読み方

     

    それでは早速、イーナの印象に残ったポイントを中心に、『イシューからはじめよ』の内容について簡単に紹介します。


    価値のある仕事をするにはどうすればいいか?



    「答えの質を上げる前に、イシューの見極めが重要になる」と書いた通り、価値のある仕事をするポイントは「イシューから始める」です。
    具体的なプロセスは次のとおりです。

    • イシューの見極め
    • 仮説をたてる
    • 実証する


    タイトルにも、なっている始めの「イシュー」について少し紹介していきますね。



    イシューを見極めることは仕事の価値を見極めること





    価値のある仕事をするためには、質の高いイシューを見極めることが重要です。
    『イシューからはじめよ』では、「質の高いイシュー(=自分が置かれている状況のなかで、取り組む必要性が高いイシュー)」について次の条件を挙げています。

    「質の高いイシューの条件」

    • 本質的である
    • 深い仮説がある
    • 答えを出せる



    本質的なイシュー



    『イシューからはじめよ』では、イシューの答えにより今後打つ手が変わるようなイシューを本質的であると述べています。
    ビジネスで言えば、イシューの答えが事業や企画を進めるうえで大きな影響を持つのであれば、そのイシューは本質的だと言えるでしょう。

    言い換えると、本質的なイシューとは「答えがわかったときの影響が大きい問題」と言えるのではないでしょうか。



    深い仮説





    深い仮説とは、常識を覆すような仮説であったり、物事を新しい構造で説明しているような仮説を指します。
    このような深い仮説を持てているということは、その仮説が実証された時のインパクトが大きくなるということなので、取り組む価値があると言えます。

    本質的なイシューを、「答えが分かったときに影響力が大きい問題」とするならば、深い仮説とは、「実証できたときの影響力が大きい答え」と言えるのではないでしょうか。



    答えがだせる



    「全てのイシューには答えがあるのではないか」と思った人は注意してください。
    例えば、「5社前後の企業が市場の大半を占めている場合の、商品の値づけはどうすべきか 」というような問題は答えが出せません。
    このプライシングの問題は、2社までならゲーム理論の活用で方向性を決めたりはできますが、3社以上になると分析的に明確な「決め手」がないのです。

    答えを出せないイシューについて悩んでも、その時間で成果はでません。無駄です。
    なので、一番最初のプロセスで、そのイシューに答えがだせるかを判断することが大切です。

    イーナはこれが一番盲点になりやすいポイントで、一番仕事をするうえで気をつける必要があると思いました。



    ■まとめ


    イシューからはじめよのまとめ、



    「質の高い問題設定×質の高い解答の検討」を意識することで、バリューのある仕事をすることができます。
    具体的には、次のプロセスで取り組んでみましょう


    • イシューの見極め
    • 仮説をたてる
    • 実証する

    書籍では他にも、「イシュー」を適切に捉えるテクニックや実証が終わったあと、その内容を伝える資料作成時のポイントなども紹介しています。
    気になった方は書籍も読んでみてください。




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